当社では社内教育の一環として定期的に現場を離れてOFF-JTを実施していますが、今回は入社1年～2年の社員向けに型枠施工技能士3級程度の実技・学科の研修を行いました。

　

今回の対象者はR6年入社の見尾君と第9陣ベトナム人実習生ズイさん・リンさんの2名でしたが、なんとか自分の力で枠を組み上げることができました。

その後、技能試験でも補佐員を務める社長が寸法や出来栄えを確認し、改善点等のフィードバックを行いました。

　

仕事に楽しさを見出すためには成長を実感してもらうことが大切だと思いますが、普段業務に追われながらの作業ではなかなか成長を実感する暇や客観的に自身の実力を測ることができません。

今回の研修を経て、改めて自身の実力や成長を感じてもらうことができたのではと思います。

　

実習生2名は約半年後に技能実習2号修了のために今回と同じ随時3級試験が控えており、

見尾君はR6年4月に入社し、来年4月で実務経験2年を満たすため、約1年後には2級技能士の受験を予定しています。

今回の経験を活かして日々の業務に精進し、更なる成功体験を味わえるように会社としてもサポートしてまいります。